2023年6月8日

HAPPYお届け便

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6月の進化版
HAPPYお届け便です

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☀☀6月8日☀☀

💞今日も誰かの誕生日💞

💐花言葉に替えて
酒言葉を贈ります🍸

今日の誕生酒は
「ストロベリーミルク」

酒言葉は
「気持ちよいことが大好きな健康的な人」

🎉∗*゚Happy birthday∗*゚🎉

皆さんの豊かな創造力をくすぐることになる
HAPPYお届け便は、

下記の3つのメニューで
お届けさせていただきますね🐳

✻*˸ꕤ*˸*⋆。✻*˸ꕤ*˸*⋆。✻*˸ꕤ*˸*⋆。

 

🕊 ① 🕊

『 KOTODAMA 365日 2024年版 』

として

来年の今日と

来年の今日+6ヶ月後の

自分自身に届けたい

KOTODAMAさんを2つ
ご紹介します❣️❣️❣️

 

🕊 ② 🕊

『 KOTODAMA AWARD 2023 』

として

わたしが選んだKOTODAMA を
2つご紹介します❣️

 

🕊 ③ 🕊

伝えたいことや

届けたいことや

お知らせなどの

自由トーク❣️

 

✻*˸ꕤ*˸*⋆。✻*˸ꕤ*˸*⋆。✻*˸ꕤ*˸*⋆。

 

ではスタートです🤭

 

S⬇️ T⬇️ A⬇️ R⬇️T ⬇️GO!

 

🕊 ① 🕊
来年の今日と来年の今日+6ヶ月後の自分自身に届けたい

KOTODAMAさん

🐳第171弾の16番🐳

🍀🕊✨🍀🕊✨🍀🕊✨🍀🕊✨

脳には

続きを知りたい

想像外のギャップを埋めたいと

いう機能があるんです❣️

🍀🕊✨🍀🕊✨🍀🕊✨🍀🕊✨

 

🔵 この言霊を選んだ理由は・・・

♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡

まだ見たことのない世界(ありがとう)

この先はどうなっているんだろう(わーい)

ワクワクの連続❣️

♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡

 

🐳第187弾の01番🐳

🍀🕊✨🍀🕊✨🍀🕊✨🍀🕊✨

空っぽにして

ピカピカにして

自分にピッタリのだけ

入れてあげよう💛

🍀🕊✨🍀🕊✨🍀🕊✨🍀🕊✨

 

🔵 この言霊を選んだ理由は・・・

♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡

私は 真っさら‎🤍

好きなものだけ

時々 珍味も チョイスしちゃお(わーい)

♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡

🕊 ② 🕊
わたしが選んだKOTODAMA

🐳第186弾の77番🐳

🍀🕊✨🍀🕊✨🍀🕊✨🍀🕊✨

ଘ♡ଓ。。ଘ♡ଓ

人にそう思うなら

自分に
そう思うことになって

現実化しちゃうんです💙

ଘ♡ଓ。。ଘ♡ଓ

🍀🕊✨🍀🕊✨🍀🕊✨🍀🕊✨

 

🔵 この言霊を選んだ理由は・・・

♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡

あーしてほしい

こーしてほしい

こーなったら・・・

って人に望む時間を

自分のために使っていこう(わーい)

♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡

 

🐳第186弾の78番🐳

🍀🕊✨🍀🕊✨🍀🕊✨🍀🕊✨

素敵な人の

素敵なことを想えば

あなたにも
素敵なことが

現実化するんだよ🤍

🍀🕊✨🍀🕊✨🍀🕊✨🍀🕊✨

 

🔵 この言霊を選んだ理由は・・・

♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡

自分で思ったことが全て現実になる。

それなら素敵な人の

素敵なところを真似してみよう😊

♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡

🕊 ③ 🕊
伝えたい・届けたいことやお知らせなど

 

🕊大好きな1年目のHappyストーリーから🕊

 

💛 🧡 🤍 💚 💛

心が幸せ豊かになる
Happyストーリー

🔴 第43話 🔴

『 見知らぬ子供より 』

🤍 💙 💛 💖 🧡

 

 

私には妻が居たが、一人娘が1歳と2ヶ月の時、離婚することになった。

酒癖の悪かった私は暴力を振るうこともあり、幼い娘に危害が及ぼすことを恐れた妻が、子供を守るために選んだ道だった。

私は自分がしてしまったことを心から悔やんでいる。

そして今は、付き合いと言えども酒は一滴も飲まないことにしている。

もちろん、だからと言って「よりを戻してくれ」なんて言うつもりはないし、言える立場でもないことは、解っている。

ただ、元妻と娘は幸せになって欲しいと思う、その気持ちに嘘はなかった。

 

離婚する時、私は妻と二つの約束をした。

一つは年に一度、娘の誕生日だけは会いに来ても良いということ。

もう一つは、その時に自分が父親であるという事実を娘には明かさないこと。

それは私にとって、とても辛いことではあったが、娘にとってはそれが最良の選択であることも解っている。

一緒に祝えるだけでも感謝しなければならない。

 

それ以来、娘の誕生日は普段着ないスーツを着て、母子に会いに行った。

元妻は私のことを「遠い親戚のおじさん」と紹介した。

娘も冗談なのか何なのか、私のことを「見知らぬおじさん」と呼んだ。

娘は人見知りだったが、少しずつ打ち解けて行き、三人で近所の公園に遊びに行くこともできた。

周りから見れば仲睦まじい家族に見えていたかも知れない。

それは私にとって何にも代え難いほどの幸せな時間だった。

これが平凡な日常ならば、どれほど素晴らしいことだろうか。

年に一度の、この日のことを思うだけで、酒を遠ざけることができた。

 

だが長くは続かなかった。

娘が小学校に上がる年のことだ。

例年通り、私がスーツを着てプレゼントを持って母子の元を訪れると、元妻から

「もう会いに来るのは最後にして欲しい」

と言われた。

そろそろ色んな事を理解してしまう年頃だからと、それが理由だという。

 

私には解っていた。

新しいことが始まろうとしているのだ。

娘もやがて一緒に誕生日を祝う同級生ができるだろう。

元妻は、再婚を考えているかもしれない。

そんなところに『見知らぬおじさん』が居てはいけない。

私だけが過去の中に居た。

年に一度、家族のような時間を繰り返せば、いつか二人が私を「お父さん」と読んでくれる日が来るかも知れないと、そう本気で信じていた私が愚かだった。

どれほど切実に願っても、一度壊れてしまったものは、元に戻らない。

これが現実かと思い知った。

 

「あっ、見知らぬおじさんだ!きょうは遊びにいかないの?」

「きょうはね、おじさん行かなきゃいけないんだ」

「なんだ、ざんねん!」

母子にとって、それが一番の選択なのだ。

「ごめんね。元気でね」

私は力一杯目を瞑り、手を振る幼い娘の姿を瞼の裏に焼き付けた。

「バイバイ!」

それ以来、母子と会うことはなくなった。

 

だが、娘の誕生日だけはどうしても忘れられず、毎年プレゼントだけを贈り続けた。

筆箱や本といった、ささやかな物を、差出人の欄には何も書かずに送った。

それを元妻が娘に渡してくれていたかどうかは分からない。

ただ、娘の誕生日だけが、小さな楽しみになっていたのだ。

それも、中学生になる年にはやめようと決めていた。

娘からすれば、私は知らないおじさん。

こうして、ずっとプレゼントが届いても迷惑だろう。

娘には、新しい未来がある。

私も別の道を歩まなければいけない。

ただ、娘の幸せだけを願い、英語の辞書を送って、最後にすることにした。

 

それから、一ヶ月ほど経ったある日、私のアパートに郵便物が届いた。

差出人の欄には何も書かれていない。

小さな箱を開けて見ると、中から出て来たのは、水色のネクタイピンとメッセージカードが。

メッセージカードを開くと、そこには初めて見る可愛らしい文字が並んでいた。

『いつも、素敵なプレゼントをありがとう。

私もお返しをしようと思ったのだけど、誕生日が判らなかったので(汗)、今日送ることにしました。

気に入るかなあ…。

見知らぬ子供より』

 

私の頭はぐるぐる空回りし、思考が一時停止の状態が続いたが

やがて止めどない涙が溢れて来て、最後は大声を出して泣き出してしまった。

それは、壁に掛かったカレンダーを見てからだった。

その日は6月の第3日曜日。

『父の日』だった…。

 

 

💛 🧡 🤍 💚 💛

心が幸せ豊かになる
Happyストーリー

🔴 第43話 🔴

『 見知らぬ子供より 』

🤍 💙 💛 💖 🧡

 

❤愛と笑いと幸せを届ける🕊ちこ🕊❤

最後まで お読みいただき
ありがとうございます- ̗̀ 💫

今日も自分を愛して
自分を抱きしめて
笑顔の一日を🍀*.゜

゚*∗Have a nice day∗*゚

✧*꒰ঌ♡໒꒱*✧今日も 皆さんに
感謝とありがとう✧*꒰ঌ♡໒꒱*✧

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